2006年05月09日

アクセス

 しばらく書いていなかったから、そろそろアクセス数も減ってきているだろうと思って、アクセス解析を確認してみたら、今だ多くの人様が、日々アクセスしてくれていた。

 書かねばならぬ。何が何でも、書かねばならぬ。この家のくだらない話でも読んでくれる人様がいるのである。それとも、他の猫公がアクセスしてくるのだろうか。が、そうだとしても、喜ばしいことではある。 

                           (続く)

 
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2006年04月23日

頂きます

 昨日の夕食のことである。といっても、どうでもよいくだらぬ話なのである。

 この家の家族がみなテーブルについてこれからご飯を食べようとしていたのであるが、この父親が、

 「みんな揃って飯を食えるのはいいことだ。これからみな大きくなったらこんなふうにはいかないからな。」

 などと話していた。すると、この家の母親が、

 「そうだ、そうだ。じゃあ、頂きます!」

 と言って、みそ汁をずずっと吸った。すると、この家の父親は、

 「馬鹿野郎、何でお前はいつもそうなんだ! 俺が「頂きます」と言うんだ! 俺が言うまで食うな、全く。」

 と怒り出す。

 「はいはい、わかりました。悪かったねえ。じゃあ、話を続けて下さいな。」

 と、母親。

 すると、この家の父親は、その母親の言葉が終わらぬうちに、

 「頂きます。」

 と、力強く言う。そして、周りを見てにやにやとしている。母親の言葉をさえぎって、先に頂きますと言ったのがうれしかったと見える。

 そして、「女、出でて、家、滅ぶ。」と言って、ご飯をもぐもぐ食っている。      

 周囲の者は別段、何ともなく、ご飯を食べている。いつものことだから、もう気にも留めぬようである。
 
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2006年04月17日

縄、取れる。

 ジョン氏の縄が取れた。この家の父親が、玄関から出ようとしないジョン氏を強く引っ張ったら、ジョン氏の体の縄がすぽっと抜けてしまったのである。幸い、玄関のドアは閉まっていたからよいが、もしこれが外で怒ったら、もはや誰もジョン氏を捕獲することはできなかっただろう、、、。

 今度、デジカメで撮ったジョン氏の間抜け顔でも載せてみよう。
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2006年04月06日

家計の問題

 三男が大学生となったせいで、家計が苦しい模様である。

 自宅から通うゆえ、仕送りなどは入らないのであるが、それでも授業料、入学金、と多額の金額が消えるらしい。

 そのしわ寄せが、我輩の食事に来ないか頗る心配である。

 その我輩の心配をよそに、三男坊はいい気なもので、漫画なんぞやゲームなんぞをして、遊んでいる。漫画を読んで、「あはは。」と笑っている。何が「あはは。」であろう。大学生になった途端、勉強を止めるというのが、人間国日本の実態らしいが、この三男坊もどうやらそれになりそうである。因みに専攻は、理系の工学部のようである。我輩の嫌いな理系である。

 そのうち、この三男坊の頭でも、引っ掻いてやろうかと思う。
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2006年04月05日

四月。

 四月。桜がきれいである。

 この家の父親は、惰性で生きる美術教師を続投し、母親はビーズと創作に励み、長女は広報部へ移動し、長男は無職のまま停滞し、次男は大学四年に昇格し、三男は都内の大学に入学し、次女は中学三年に昇格した。

 この家の中の大きな変化は、三男が大学生になったことである。当たり前のことだが、これからは学生服ではなく、私服で登校するのである。

 専攻は工学だとか。まあ、頑張って頂きたい。
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2006年03月17日

もう一人のじいさん

 この家の母親の父親については、前回に述べた。因みに、顔は読売のナベツネに似ているらしい。

 では、この家の父親の父親であるが、95歳にして今だ目が爛々としていて、全くぼけていない。

 ナベツネに似ているじいさんは、小泉総理大臣のことを「暗殺しなければならん。」などと恐ろしいことを言うじいさんであるが、こっちの95才のじいさんは、小泉氏に対して、全くの逆の評価をしている。

 「小泉は、あれは滅多にいない政治家だ。」

 これが、95才のじいさんの言葉である。この家の父親に、つまり自分の息子にそう言っているらしい。

 この家の父親は、何故かうれしそうにそう話す。(理由が知りたければ、
http://wagahaitotenekodearu.seesaa.net/article/10876744.htmlを参照。)

 このじいさんは、筋入りの愛国主義者である。国家神道の復活を念願している。その影響を受けてか、この家の父親も神道、神道と言っている。

 このじいさんの年賀状には、でかでかと「皇国」と書いてあるらしい。

 我輩は二人のじいさんが出くわしたら戦争でも起こりそうな気もするが、現実は全く違うらしい。正月などには、ナベツネに似ているじいさんが、95歳のじいさんの家に行き、お元気そうで、と挨拶しに来るそうである。

 
 
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2006年03月14日

この家の二人の祖父

 この家には二人の祖父がいる。この家に一緒に住んでいるわけではないが、それほど遠くない場所に住んでいる。

 ところで、この二人のじいさんは、いづれもこの家の家族に劣らぬ変人なのであった。

 片方のじいさんについては以前もここに書いたような気がする。そう、「おれはあと一週間で死ぬんだ。」と言って祖母に己の通帳やら印鑑を渡しておきながら、一週間経ってもご飯をおかわりなどして旨そうに食っていたあの元校長のじいさんである。因みにこれは、この家の母親の父親である。

 もう片方のじいさんについては、まだ述べていなかったろう。これは、この家の父親の父親であるが、このじいさんは、現在95歳にして今だ痴呆症にもかからず、老いては子に従えという諺に反して老いても子を下僕のように従わせているじいさんである。以前は国語の教師であったらしい。部屋には本がずらりと並んでいると聞く。

 我輩は直接お目にかかったことはないが、この家族の会話から推測できる範囲で二人のじいさんの異同を比較してみようか。

 まず、根本的な政治思想というものが全くの逆である。この前、一緒にご飯を食べたという長女が言っていたのであるが、元校長のじいさんは、

 「小泉の政治はひどい。ああいうやつは暗殺しなきゃいかん。」

 と、レストランに向かう車の中で言ったらしい。それを聞いたそのばあさんは、

 「そんなこと言うものじゃない!」

 と、お怒りになったらしい。

 また、聞くところによると、このじいさんの家にゴールデンウィークに行くと、決まって憲法9条の話が出てきて、じいさんが戦争放棄やら平和主義やらについて一人で語りだすらしい。なぜなら、5月3日は憲法記念日だからである。

 語っているじいさんに向かって、ばあさんは、「そう、そんなに言うなら、自分が総理大臣になったらいいのに。」と、軽い厭味を与える。

 馬鹿にされたじいさんであるが、何故か、満足そうな表情をしていたらしい。どうやら、ばあさんの趣意を誤解して、「あなたが総理大臣だったらどんなに世の中は良くなることだろうか」、という意味にでも取ったのであろう、、、、。

 少々、元校長のじいさんの方の叙述が長くなってしまった。次に95歳のじいさんの方について述べたいところであるが、それは、また次回にしよう。我輩はこれから出かけねばならないのであるから、、、、、。  (続く)
posted by 我輩 at 18:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする